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お知らせ

1月20日(土)姉妹都市 大分県臼杵市の『特産品フェア』開催のご案内

1月20日(土)道の駅ひたちおおたにて、常陸太田市の姉妹都市である大分県臼杵市による『特産品フェア』を開催いたします。

 常陸太田市と臼杵市は、江戸時代に病気の父を訪ねて臼杵市から青蓮寺(東連地町)まで遠路はるばる来た二人の娘(二孝女)の縁で繋がっております。

 当日は、臼杵市の特産品であるカボス加工品や菓子類等の販売、二孝女物語に関するパネルの展示をいたします。

この機会にぜひ、道の駅ひたちおおたへお越しください。

                       日 時:1月20日(土) 10:00~15:00

                       場 所:道の駅ひたちおおた「体験交流室」

『臼杵市フェア20241.20』の画像

文化8年(1811年)に豊後国臼杵(現大分県臼杵市)の姉妹「つゆ」と「とき」が、親鸞聖人の遺跡巡拝の旅の途中に病気になり青蓮寺(現常陸太田市東蓮地町)で世話になっていた父初衛門を迎えるために、約300里(約1200キロメートル)離れた青蓮寺へと向かいました。道中様々な苦難を乗り越えたうえで父と再会をすることができ、孝行に心を打たれた地元住民や水戸・臼杵両藩の人々から様々な支援を受け、翌春無事に親子3人で帰郷を果たす話が「二孝女物語」です。

この「二孝女物語」が取り持つ縁を背景に積み重ねてきた交流関係を基礎として、平成27年10月10日に姉妹都市の提携を結びました。

 

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